市場の動きが関係ない
スプレッド(価格差)取引についての説明です。サヤとも言いますね。 二つの証券の「金利差」「価格差」を利用し裁定取引を行うことを指します。これを利用した取引は二種類あります。 一つは【カレンダースプレッド取引】です。【カレンダースプレッド取引】とは同じ銘柄の証券で異限月の価格差(スプレッド)を利用いする取引のことです。例えば、9月と11月での売りと買いにて生じた価格差を利用するということです。 そしてもう一つは【インターマーケットスプレッド取引】です。これは【カレンダースプレッド】とは異なり、銘柄は違う銘柄のもの、そして利用する価格差(スプレッド)は同限月となります。 市場の動きに関係なく利益を狙うことが出来るのがこの【スプレッド取引】ということです。 ちなみにこの取引方法は二つの証券の価格が上がろうが、下がろうが、価格差が小さければその差額が利益になるので、思っていた方とは違う動きを市場が見せたとしてもリスクを軽減することが出来ます。逆に価格差が大きくなると損失が出てしまいますので注意が必要です。 【カレンダースプレッド取引】と【インターマーケットスプレッド】の取引に関しての考え方は同じです。同じ銘柄であるか、異なった銘柄であるか、そして異限月の価格差であるか、同限月の価格差であるかの違いです。 何より、市場の動きが上昇しても下落しても、それは全く関係がないというのがスプレッド取引の魅力なのではないでしょうか。